A.1   リトミックとは、スイスの音楽教育家であるダルクローズが考案した音楽を用いた教育法です。Poco a Pocoのリトミックは１歳さんから通えます。音楽に楽しく触れながら音感やリズム感を養います。それと同時に知育の要素も取り入れていて、音楽に合わせて体を動かし、発達を促します。たくさん動いた後は落ち着いて取り組むレッスンを取り入れ、情緒の安定や集中力も養います。

A.2   リトミックには人見知りさんも多く通ってくれています。個人差がありますので、教室でのレッスンは個別レッスンをしていて、その子のペースで進めていきます。レッスンは無理強いせずに進めていきますので、お母さんのそばで安心してレッスンに参加していただいています。回を重ねるごとに少しずつお母さんから離れて遊べるようになっていく子が多いです。

A.3   初めての場所に来るとワクワクして落ち着きなく動き回る子は多いです。２回目以降から少しずつ落ち着いて来ると思います。危なくない限りは自由に動いてもらっていて、無理に言う事を聞かせるという事はしていません。この時期は興味のあるものに目を向けて触ったり、動かしてみる事にワクワクを感じる時期。探究心を大切にしています。慣れて来ると少しずつ先生やレッスンに興味をもってくれるので、その子のペースに合わせてレッスンしています。

A.4   最初は集中できる時間が少ないかもしれませんが、フレームアウトしても音が聞こえる範囲にいてくれれば少しずつ参加できるようになってきます。フレームアウトしても焦らず、お母さんが楽しく参加してくれると「お母さんが楽しそうだ、なんだろう？」と寄ってきてくれる事も多いです。日頃YouTubeを見ている事を覚えていて、「これじゃなくてYouTubeが見たい！」とぐずってしまう事があるようですが、日頃から見る時間帯を決めたり、YouTubeだけを見せないなど工夫が必要かもしれません。そういったお悩みもLINEで気軽にご相談いただいています（ママサポート）。

A.1 はい。お子様なら４歳から、１〜５の数字やドレミファソのひらがなを読めるようになってからレッスンしています。大人の方は、全くピアノに触ったことも楽譜も読めない方からレッスンしていて、音楽の基礎から丁寧にレッスンしていきます。個人差はありますが、だいたい半年あれば簡単な曲（童謡や初級者用の曲）を楽譜を見ながら両手で弾く事が出来るようになります。  

A.２本格的なピアノレッスンは４歳から。１〜５の数字とひながなが多少読めれば始められます。まだ集中して椅子に座ってお話しを聞いていられない場合はリトミック要素を織り交ぜた「知育ピアノ」をお勧めしています。「先生のお話しを聞くこと」や「集中して座って学ぶこと」を強制するのではなく、知育遊びを通して楽しくそれらを習得し、それとともに音楽の知識を学んでいき、様子を見ながらピアノレッスンに移行していきます。 

A.３キーボードと電子ピアノは違います。鍵盤の重み、幅、鍵盤の数、音色。なにより、ピアノは強弱をつけて弾けますがキーボードはそれが出来ません。ペダルもないので音色も変えられません。「知育ピアノ」の段階でしたらキーボードでおうち練習ができますが、ピアノレッスンに入ったら「ピアノ」の購入をお願いしています。「電子ピアノ」でも構いません。購入に至ってのアドバイスもさせていただいていますので、遠慮なくご相談ください。

A.１ほとんどの生徒さんがスマートフォンかタブレットで受講されています。音の途切れが生じやすいので、wi-fiが入っていれば尚良いです。ピアノレッスンの際は、機器を設置する台が必要です。ピアノの端に置ければ良いですが、今は１００均でもスマホスタンドが売っていますので、購入されることをお勧めしています。レッスンはzoomを使って行います。フィルターをかけてしまうと手元がうつりませんので、フィルターをかけずに手元が映るようにお願いいたします。

A.２レッスン料のお支払いは、ゆうちょ銀行かPayPay銀行への振込みをお願いしています。レッスン日の前日までにお振込みいただき、その旨LINEでご連絡をいただいております。

A.１全ての方に、事前に体験レッスンを受講していただいています。体験レッスン料は1,000円です。

A.２リトミックと、初めてピアノを習う方の持ち物は必要ありません。ピアノの経験のある方は、これまでに使用したテキストをお持ちいただいております。

A.３もちろん、できます。ただ、レッスンルームのスペースの関係と、現在はコロナ禍の影響もあり、見学の親御さまはお一人までとさせていただいております。ご兄弟の同伴は、事前にお知らせいただけましたら助かります。